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がっちゃん放言記
2026年4月1日
農民が作物を育てる場合、農民とその対象である作物は一体化します。 人間は、創造の過程で世界と一体化します。 私が畑仕事をしていて楽しいのは、この一体感があるからです。 仕事のモチベーションと仕事の対象との一体感は、非常に密接かつ深い関係にあることがわかりました。
この2つの関係を整理すると、次の3つの軸が出てきました。
対象と一体化している状態とは、自分の意図がダイレクトに形になり、対象が自分の手足のように反応します。自分の働きかけによって作物が劇的に変化する時、人は「自分には世界を変える力がある」という強烈な自己効力感を覚えます。これが内側から湧き上がる内発的な動機となります。
① 時間の喪失: 仕事の難易度と自分のスキルが絶妙に一致したとき、人は「自分」という意識すら忘れ、仕事そのものになりきります。
② 最高の報酬: この一体化している時間そのものが快楽であるため、仕事の結果が出る前から、プロセス自体がモチベーションの源泉となります。
① 「部品」からの脱却: 現代の分業化された仕事では、自分が何を作っているのか実感が持てず、労働が単なる「時間の切り売り」になりがちです。
② 自己の投影: 自分が育てた作物を「自分の分身」と感じるようになり、仕事の対象に自分を投影できると、その仕事の成否が自分自身の存在意義に直結します。

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この記事の著者
税理士 緒方 芳伸
35年間ずっと試行錯誤しながらやってきました。
35年間税理士事務所・会計事務所を経営して出した結論は、税務と会計を徹底して追求することでした。
今は、本業を徹底することが、経営理念を達成できる一番の近道だと考えています。