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ガッチャン放浪記

がっちゃん放言記

2021年9月30日

ガッチャン放浪記

私は35歳の時、お客様ゼロで不安を抱えたまま会計事務所を開業しました。

あれから丁度35年目に当たります。

ということで年齢も今年で70歳になりました。

私のようなものが曲がりなりにも、今までこの世で食べてこれたのも、今までご縁のあったお客様を始めとしてたくさんの方々に助けられ支えていただいたおかげだと感謝申し上げます。

私はこの感謝の気持ちを形にしたいと思っていました。

あるメールが突然届きました。

東京にいる真友の秋山から「原稿見つかる」というメールでした。

原稿というのは、今から45年前私の真友の秋山・永延の3人で描いた原稿のことです。

原稿を書いたことは覚えていましたが、冬至400字詰めの原稿用紙に200ページ以上も書いたことは忘れていました。

この原稿は行方不明になったと言われ、諦めていました。

しかし、秋山が断・捨・離をしている時、段ボール箱の中に保管されているのが見つかったそうです。

45年前の原稿用紙は黄色くなっていました。

何を書いたかというと「ガッチャン放浪記」です。

私の青春時代の体験記です。

私が入学した大学は東京水産大学(現・東京海洋大学)といいます。

海と船に関係する大学です。

今から52年前のことですが、当時為替レートは1ドル360円の時代で、一般の日本人は簡単に外国に行ける時代ではありませんでした。

ところが、私の大学の学生は船で簡単に外国に行けました。

当時大学は学生運動で荒れていましたが、私達3人は海外に目を向けていました。

3人でよく海外のことを語り合っていました。

やがて永延は、アメリカや中南米(ブラジル)に出かけ、1年後に帰ってきました。

秋山はアフリカ(ケニア)に旅立って行きました。

私は片道切符でヨーロッパに旅立ったのですが、途中お金がなくなり、働かざるを得なくなり、帰国するのに2年かかりました。

その後、3人集まって各々の体験を本にしようと企画しましたが、お金がなくて実現しませんでした。

だから35周年記念として、「ガッチャン放浪記」を本として発行いたします。

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この記事の著者

税理士 緒方 芳伸

35年間ずっと試行錯誤しながらやってきました。
35年間税理士事務所・会計事務所を経営して出した結論は、税務と会計を徹底して追求することでした。
今は、本業を徹底することが、経営理念を達成できる一番の近道だと考えています。

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